dodaの転職の流れを解説!カウンセリングの評判も4件紹介!
「dodaの転職の流れはどんな感じなんだろう…」
転職を検討されている方のなかで、こうお思いの方もいますよね。
特に転職が初めての方からすれば、気になる点が多いことでしょう。
ですが転職の流れを把握しておかないと、転職ライバルが他にいるなかで不利になるかもしれません…。
そうならないよう今回は、dodaでの転職の流れを、ステップごとに詳しく解説します。
流れを押さえて、スムーズに転職しましょう!
dodaがどんなサービスなのか気になる方は、評判・サービス紹介記事をチェックしてくださいね。
dodaで転職する流れを解説【全7ステップ】
dodaを使って転職する流れは以下の通りです。
STEP①まずはサービスに登録(無料)
dodaのサービスを使う前にまずは登録が必要です。
利用料金は完全無料ですから、費用面を気にせず転職活動に専念できますよ。
STEP②キャリアカウンセリング予約する
次に担当キャリアアドバイザーとの面談に参加し、転職の希望条件をすり合わせていきます。
その面談にあたって、Webサイト・電話・メールなどから予約予約をしましょう。
STEP①で登録を済ませると担当者から電話がかかってきますから、そこで日時を決定してくださいね。
<キャリアカウンセリングまでに準備すること>
予約完了後にdodaから、以下を対応してもらうようお願いのメールをが来ます。
- 職務経歴書の作成
- 事前アンケートの回答
なお職務経歴書を新たに作成する場合は、dodaのレジュメビルダーを使うのがおすすめです。
提示されるガイドに沿って入力するだけですから、サクッとカンタンに用意できるんです。
※登録~カウンセリングまでは"2週間"かかることもあります。
STEP③キャリアカウンセリング受ける
サービスを利用する際、利用者一人ひとりに担当のキャリアアドバイザーがつきます。このキャリアアドバイザーに面談を担当してもらいます。
※原則、オンラインor電話での実施
ご自身の希望条件に応じてアドバイス・提案をしてくれますし、柔軟に対応してくれますよ。
<キャリアカウンセリングでの実施内容>
- 希望条件のヒアリング
- 転職情報の提供
- キャリアプランの相談
- 求人紹介
なお上記のうち「希望条件のヒアリング」では、主に以下項目を聞いてもらいます。
スムーズに答えられるよう、事前に準備しておいてくださいね。
<主なヒアリング内容>
- 転職理由
- 退職理由
- 希望条件
- 転職先で求めること(年収・福利厚生など)
- 現職or前職の業務内容
- 自身の強み
- 自己PR内容
希望職種、年収、休暇条件、労働組合の有無なども指定できますから、できるだけ細かく要望してみましょう。
なお今の会社の不満点など言いにくいことでも、できるだけ本音ベースで話した方が、入職後のミスマッチの観点で得策です。
※キャリアアドバイザーは変更してもらえますから、気に入らない担当者に当たった場合は、遠慮せず依頼してみてくださいね。
STEP④求人を紹介してもらう
肝心の求人紹介です。簡易的ですが経験・志向性やスキルをもとに複数紹介してもらって、すり合わせをします。
希望職種の大手求人、採用確率の高い求人など、さまざまな観点で紹介してくれますよ。
なおその場で求人応募するorしないの判断もしますから、無理に紹介求人へ応募する必要もありません。
その場で応募しなくても、後日で要望した内容に近い求人案内が届きます。
届いた求人情報をチェックして、要望した希望条件と異なっている場合、求人の条件を変更したい場合などは、連絡することで柔軟に対応してくれますよ。
STEP⑤必要書類の作成・応募
STEP④にて求人を選びながら、Web上で必要書類を作成・アップロードします。
<必要書類>
- プロフィールの作成
- 履歴書の作成
- 職務経歴書の作成
なお履歴書・職務経歴書の作成は、担当者によるサポートを受けられます。書類を直接訂正されることはありません。
「ここの箇所は具体的な数字を示せますか」
「より効果的に自己PRできる強みはありますか」
などなど、強み・アピール点を引き出そうとコメントしてくれますよ。
その後、dodaから求人企業に応募書類を提出してもらい、書類選考が通れば次は面接です!
書類選考の通過連絡が来るのは、おおよそ1週間後と考えておいてくださいね。
もし通過できた場合はすぐ面接日程調整に進むため、企業側に好印象を与えるためにもスムーズに対応できるよう準備しておきましょう。
STEP⑥面接・選考合格
次はいよいよ緊張の面接。[一次面接→二次面接→最終面接]と進んでいきます。
全部で2~3回の面接があると想定してくださいね。
担当者から、面接にキャリアアドバイザーが同席するケースがあります。
アドバイザーは傍聴者として面接を聞いているだけですが、もし同席してほしくない場合は、「同席はしないでください」と伝えてみてください。
面接後、合否に関わらず、採用プロジェクト担当から連絡が来ます。
無事、最終選考で合格できたらその会社に入るか検討してくださいね。
STEP⑦退職交渉・入社手続き・お仕事スタート!
今お勤めの会社に退職の意思を伝えましょう。
内定後は退職交渉のアドバイスも受けられますから、前職をスムーズに辞められるのもポイントです。
なおdodaでは、入職後のサポートも充実しています。
担当者と定期的に面談を実施したり、電話での現状報告をしたりと手厚いんです。
事前に社員とコミュニケーションをとれるのは嬉しいポイントです。
また待遇・給料面の条件交渉もしてくれますから、希望を上回る内容で条件が確定するかもしれませんよ。
dodaの面談の評判・口コミはどう?
ここまで読んだ方のなかには、dodaの面談・カウンセリングを受けようと考えている方もいますよね。
利用者の良い評判・悪い評判をご紹介しますので、ぜひ参考までに確認してみてくださいね。
カウンセリングについての良い評判・口コミ
DODAの方がカウンセリング丁寧だったな。
割とキツいこともバッサリ言ってくれたし。
さて、あとはどんな求人がくるか…。— ピピピのピースケ (@Peasecase) December 23, 2020
東京・丸の内にあるDODAの転職サービス・カウンセリングに行ってきた。的確なアドバイスをもらった。大変すばらしい担当だった。
— Urahi (@hideurabu) September 18, 2009
ノリで登録したdodaのカウンセリング受けました。
どうせ強引に求人押し付けられるんやろなぁと思ってたらすごく親切な方で
そんなことされるわけもなく、
色々とアドバイスしてもらえて
肩の荷が少し降りた。
使ってみてよかったな。— もりはる@ブルエン横アリ2days!! (@HaruEncount) January 15, 2021
dodaの面談・カウンセリングについては、「対応が丁寧だった」「的確なアドバイスをもらえた」「親切で求人を押し付けられることもなかった」など、好評の声が多く見受けられました。
カウンセリングについての悪い評判・口コミ
dodaからカウンセリングするから希望日送ってって言うからメールしたのに10日以上経っても返信なし。
一応確認してみるけど酷いなここ。そのくせ選考辞退とかする時はすぐに連絡しろとか言ってるし。どの口がと言ってやりたい。— べいしーん (@basieeeen) June 4, 2020
dodaの面談・カウンセリングの悪い評判・口コミは少なかったです。
具体的に寄せられたのは「メール返信が10日以上たっても来ない」との声。
担当者によっては、対応力にムラがあることが伺えますね。
dodaで内定辞退はできる?
dodaでは内定辞退もできるため、少しでも「この会社は違うな…」と思ったら柔軟に対応できます。
なお辞退の際は、担当のキャリアアドバイザーに電話報告がキホンです。不在の場合はメールで伝えましょう。
しっかりと意思表示して、ご自身の意見を明確に伝えるのがポイントです。
企業側に迷惑をかけないためにも、内定辞退をする場合は必ず連絡を入れてくださいね。
dodaの面談に関するよくある質問5つ
ここではdodaの面談に関するよくある質問をご紹介します。
①求人確認でお金はかかる?
dodaは完全無料のサービスですから、求人確認でお金はかかりません。
後から料金を請求…なんてこともありませんよ。
求人紹介はもちろん、履歴書や職務経歴書の添削サポート、面接対策などもすべて無料なんです…!
というのもdoda経由での転職が成功すると、各企業からdodaへ紹介手数料(成功報酬)が流れるんです。
この仕組みで、dodaユーザーから料金を受け取らない仕組みになっているんですよね。
②そもそも面談を断られたのですが…
dodaは利用者の多いサービスですが、残念ながら人によっては面談を断られるケースもあります。
DODAのキャリアカウンセリング断られたんだけど(笑)(笑)
紹介できる求人がございませんだって(笑)エージェントに断られるとかあるんだ(笑)自分のクズさよ(笑)— にゅうしゃさんねんめちゃん? (@Lf3dksNXNSuHyar) December 5, 2018
dodaに面談を断られる理由としては主に次の4つが上がります。
- 転職意思が低いとみられている
- 転職回数が多すぎる
- 年齢に対してスキルがかけ離れている
- 経歴が特殊すぎる
まずはご自身の経歴を確認して、断られる要因がないか確認してくださいね。
③キャリアアドバイザーと採用プロジェクト担当の違いは何ですか?
キャリアアドバイザーと採用プロジェクト担当の違いは以下の通りです。
キャリアアドバイザー | 採用プロジェクト担当 | |
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対応方法 | 電話・メール・対面形式 | 電話・メール |
紹介求人 | 非公開求人 | 公開求人、非公開求人 |
その他役割 |
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dodaでサポートを受けるときは、キャリアアドバイザーと採用プロジェクト担当がいることを覚えておいてくださいね。
④年齢制限はありますか?
dodaを利用するにあたって、年齢制限は設けていません。
なおdodaは20代後半の利用者が多いです。
もちろんそれ以上の年齢層の方でも利用できますが、年齢が増すにつれて紹介求人数が減りやすい点には留意してくださいね。