総合評価 | 求人の質 | ||
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コンサル | サポート体制 |
公開求人数 | 約10,000件 | 対応地域 | 東京都/神奈川/埼玉/千葉/大阪/福岡など |
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非公開求人 | 多数 | ターゲット層 | 転職したいIT・WEB技術者・エンジニア |
強い業界 | IT・WEB・エンジニア・デザイナー業界 | 年収UP実績 | 8割 |
IT転職をすすめる際に、有利な資格を知りたいですよね。
その背景には「良い条件で転職をしたい」ですとか「経験が浅いけれど、それを補う資格を知りたい」などの事情があることでしょう。
本記事では、IT転職で有利な資格を紹介するとともに、実はあまり意味のない資格(言い換えるといらない資格)についてもあわせて解説します。
IT転職を有利にすすめたい人は、ぜひ最後までチェックをして下さい。
総合評価 | 求人の質 | ||
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コンサル | サポート体制 |
公開求人数 | 約10,000件 | 対応地域 | 東京都/神奈川/埼玉/千葉/大阪/福岡など |
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非公開求人 | 多数 | ターゲット層 | 転職したいIT・WEB技術者・エンジニア |
強い業界 | IT・WEB・エンジニア・デザイナー業界 | 年収UP実績 | 8割 |
ではさっそく、IT転職で有利になる資格について、ランキング形式で15位までご紹介します。
<IT転職で有利になる資格ランキング15選>
年間で約10万人が受験をする人気の国家資格で、エンジニアやプログラマとして従事している人から、今後IT業界を目指したい人まで、幅広く支持されている資格です。
ITに関する一連の知識の習得はもちろんですが、マネジメントに関わる内容も含むため、基礎から一歩踏み込んだ内容まで、相対的な知識がつきます。
「プログラミング」や「アルゴリズム」内容も扱うため、この資格を持つことにより、技術者として基本的なレベルがあることを証明できます。
また企業目線でのマネジメント分野も、試験内容に含まれることから、IT業界を希望する営業にも有利に働く資格です。
前述の基本情報技術者と同様に、ITに関する国家資格の1つですが、こちらの「応用情報技術者」の方が難易度は上がります。
基本情報技術者と同様に「定番の資格」ではありますが、未経験というよりは実務経験のあるエンジニアが取得するケースが多いことから、一定水準以上のレベルを要することが分かります。
また企業によっては、この資格の保持を応募条件とするケースや、資格手当を支給することもあるので、持っていて損はない資格だと言えます。
ITストラテジストは、ITにおける戦略家として、経営者目線で計画から成功へと導くための知識を相対的に要する資格です。
ITにおける難関の国家資格の1つであり、合格率も平均15%と低いことから、資格を保持しているだけで面接官からの注目度が高まるため、転職において有利に働く可能性が大きいです。
勉強に費やす時間はかかる傾向にありますが、上流工程での活躍を目指し、より高みを目指したい人は、取るべき資格の1つだと言えます。
前述のITストラテジストと同様に、ITにおける難関の国家資格の1つです。
システムにおける企画や設計などから、高度なビジネススキルも問われるので、IT業界経験者と社会人の両面において、高い知識を持つことを証明できます。
今よりも高いレベルの企業で働きたい人や、超上流工程での勤務を希望する人や、エンジニアだけにとどまらずマネジメントにも興味を持つ人に、おすすめの資格です。
TOEICは正確にいうと資格ではなく、その人が持つ英語のレベルにより、スコアで実力を示すことが可能な試験です。
ITに特化した試験ではありませんが、グローバル化が叫ばれている昨今において、海外展開を目指すIT系の企業や、外資系の企業でのエンジニア採用などで効力を発揮します。
日系企業においても、英語を使用できるエンジニアのニーズは増えていることから、今すぐの転職だけに限らず、未来を見据える意味でも有利に働く試験だと言えます。
正式名称の「Linux技術者認定試験」からも読み取れるように、Linuxの技術を持つことを明示できる資格です。
国内だけではなく、世界中で取得される資格であることから、説得力が高いと言えます。
この資格の有無を採用基準に設ける企業もあり、レベル3で良いとするケースもあれば、レベル2が必須ということもあることから、レベル2の取得を目標とすると「転職での選択肢」が広がることでしょう。
Linuxは一般的なOSなので、日常的に使用しているエンジニアも多いと思いますが、あらためて体系的に確認する意味でも、有用な資格だと言えます。
日本オラクル社が開催するJavaの資格であり、Javaのスキルを証明するにあたり、有効な資格だと言えます。
Java関連の資格は他にもいくつか存在しますが、一番人気がある資格が、この「Oracle認定Javaプログラマ」です。
レベルは3段階に分かれており、ブロンズ(初心者向け)・シルバー(初級のプログラマ向け)・ゴールド(中級・上級者向け)というレベル設定になっています。
IT転職で有利に働かせたい場合には、シルバー以上の取得を目指すと良いでしょう。
また前述のLPIC(Linux技術者認定試験)とダブルで資格を取得すると、人気の2言語のスキルを持つことを示せるので、転職における可能性がさらに高まることが期待できます。
エンジニアの中でも、インフラ系を希望する人にとって、有効に働くことが期待できる資格が「ネットワークスペシャリスト」です。
特に「高度区分試験」では、高い知識と経験を有するエンジニアが受験するケースが多いことから、企業に対して「能力」および「意欲」を、しっかりとアピールできます。
合格率は10%前後と低く、勉強に費やす時間に対して覚悟が必要ですが、ネットワーク系のエンジニアとしてキャリアアップしたい人は、是非とも視野に入れたい資格だと言えます。
近年では大手企業のIT職において、ネットワークスペシャリストを必須資格と定めるケースも多く、特に中小企業から大手企業への転職を目指す人に、取得をおすすめします。
ネットワークの普及により、情報漏洩の問題が取り沙汰されていますが、企業にとっての死活問題でもあるため、セキュリティ強化を考える組織は増えています。
「情報セキュリティマネジメント」の資格を保持すると、ネットワークに関するセキュリティの知識はもちろん、脆弱性に対する対策方法も分かるため、企業へのアピール材料としての効果が期待できます。
IT職に就いていても、意外と「情報セキュリティ関連の知識が乏しい人」も多く、この資格を持つことにより、応募先企業に安心感を与えられます。
未経験者がこの資格だけを持っていても、採用に直結はしないかもしれませんが、ある程度の経験者が持つことにより、効果を発揮しやすいと言えます。
ITILファンデーションは、ITシステムを安全に運用する知識を習得できる資格であり、イギリス発祥の国際的な資格です。
合格率は非公開ですが、1~2ヵ月ほど勉強をすれば、合格できる可能性が高まる資格なので、特に経験の浅いIT転職者に対する「入門資格」としておすすめです。
技術者で経験を重ねた人にとっては、物足りない資格かもしれませんが、IT転職を目指す「営業」や「事務職」の人に対しては、転職において有用な資格だと言えます。
簿記は言わずと知れた「企業の会計」に関する資格であり、一般的には2級からが転職に有利に働きます。
一見するとIT転職には無縁な印象を受けますが、技術者は企業の会計システムの開発を行うこともあるため、簿記2級の知識を持ち合わせていると、重宝されると同時に転職の幅が広がります。
また「IT監査」などの、企業の会見システムの監査を行い、プログラムの知識も要するような仕事も増えていることから、簿記2級はIT転職においても将来性の高い資格だと言えます。
ソフトウエアの設計において、どれほどのレベルを持つかを判断できる資格です。
モデリング言語のUMLに対して、スキルを測ることが可能であり、L1~L4の4段階のレベルに応じて資格を取得できます。
難易度が一番低いL1の場合には、1カ月程度の学習時間を設ければ、合格できる可能性が高まるので、初心者におすすめです。
L2では、UMLを実務で一般的に使用できるレベルが求められるので、技術者として駆け出しの人に、有用に働くと言えます。
L3はL2よりも踏み込んだ内容を問われるため、実務で高度なモデリングを求める企業に、評価されることが期待できます。
L4の場合には「指導者としての資質」も問われるので、UMLモデリングの高いスキルを持ち、指導者としても一定のレベルがあることを示せます。
プロジェクトマネージャーは、IT系の難関資格の1つであり、システム開発におけるマネジメントスキルの保持を証明できます。
実務経験者が取得することにより、効力を発揮しやすい資格であり、転職でも注目されやすい資格だと言えます。
そのため30代・40代などの「経験が豊富な年齢層」のIT転職に対して、より有利に働きやすいでしょう。
一方で初心者であっても、この資格を取得すると「プロジェクトのノウハウ」や「関連する法令の知識」の習得が可能なため、早い段階で資格取得を目指すことも、今後の転職戦略としてアリでしょう。
Cisco Certified Network Associate(CCNA)は、ネットワーク機器の多くのシェアを占める「Cisco Systems」が主催する資格であり、知名度・信用度の高い資格だと言えます。
一度取得したら終わりではなく、定期的に試験を受けて合格する必要があるため、企業への説得力も高いです。
また取得者自身にとっても、知識を常に新鮮に保てることから、一歩先を行くエンジニアになれるというメリットもあります。
ネットワークに関するスキルはもちろんですが、運営・管理方法なども習得できるため、上流工程での転職を目指しキャリアアップしたい人は、注目すべき資格です。
Cisco Certified Network Expert(CCIE)は、前述のCCNAと同じく「Cisco Systems」が主催する資格であり、ネットワーク系の最難関資格として位置づけられています。
またCisco Certified Network Associate(CCNA)と同様に、資格を取得したら終わりではなく、資格取得後も定期的に認定試験を受ける必要があります。
この認定試験に合格をすると、資格保持期間が延長される仕組みであることから、常に新しい知識を吸収できることが特徴であり、企業からも転職時に高い評価を受けることにつながります。
またCisco Certified Network Expert(CCIE)は、エキスパートレベルに該当するので、転職におけるアピール度は高く、この資格を交渉材料とし「年収アップ」を望むことも期待できます。
ここまでの話で、IT転職で資格を取得するメリットをお伝えしましたが、単純に資格取得をすれば良いわけではありません。
転職を有利に働かせるためには、資格の取得に対して、注意するべき点があります。
<IT転職で資格を取得する際の注意点3つ>
資格の存在は、IT転職で有利に働きますが、それだけで安心をしてはいけません。
大事なのは、その資格を「いかに有効に生かすことができるか」だと言えます。
資格取得にばかり執着し、ただの「資格を持っているだけの人」になれば、面接対策や企業研究を怠ることにもつながるので、本末転倒だと言えます。
資格を取得したうえで、IT転職における対策を講じることで、相乗効果を生み出します。
IT転職に有利な資格は、数多く存在しますが、全ての資格が「自分に対して」メリットを生み出すだとは限りません。
ひとくちにIT転職と言っても「IT関係の営業職を希望する人」と「システムエンジニアになりたい人」では、有利に働く資格は異なります。
このことから、無意味な資格の取得は避けた方が良いですし、目指す方向性に応じた資格を選ぶことが重要だと言えます。
費用対効果とは、お金をかけた分に対して、どれだけの利益を生み出せるかを指します。
つまり同じ金額を支払った場合には、より多くの利益を生み出す方法が「費用対効果が高い」と言えます。
当然ですが、IT転職に対する資格取得では、費用対効果が高いものを選ぶべきです。
この費用対効果を考える際には、資格を取得する際に発生する「受験費」や「通信講座費」に対して、転職におけるメリットの大きさを比較すると良いでしょう。
資格があれば、確実に転職で有利になるとは言えませんが、それでも資格を保持することによるメリットは大きいです。
IT転職で資格が有利になる理由は、以下の通りです。
<IT転職で資格が有利になる3つの理由>
ビジネスで言うスキルとは、過去の経験を通して習得した「能力」を指します。
採用面接では、この能力を見極めながら「応募者の保持能力はどれくらいか?」や「今回の募集に合致する人物か?」などを判断します。
また採用に至る流れですが、一般的に「書類選考→面接」という順で進むので、まずは書類選考を突破する必要があります。
応募書類に資格を記入することにより、面接官は応募者のレベルを客観的に把握できるため、現状のスキルを目に見える形で証明できることから、転職において有利に働くと言えます。
IT転職が未経験ですが、同業界への入社を目指したい人もいるでしょう。
「経験がないので、書類選考で外されるかもしれない」と考えるかもしれませんが、挑戦する価値は多いにあります。
未経験でも、IT転職に関する資格を持つ応募者は、一定の能力の保持をアピールできるので、選考の対象になる可能性が高いからです。
このことから資格を持つことにより、未経験でも勝負の土俵に立てるため、転職で有利に働くと言えます。
ITに関する資格を持つ人と、持たない人を比較した場合に、前者の方が仕事に対して熱心だと印象付けられます。
実際に資格を取得する際には、勉強に費やす時間を設けたり、学習や受験に対して費用が発生するケースもあるので、目的意識を持たない人は挫折する可能性が高いです。
このことから、資格保持者に対しては、一定の熱意があると判断できます。
面接官は、熱意を持つ応募者を採用したいと考えるので、資格取得の事実が有利に働くと言えます。