職種関係なく、必ずしも志向性と関係なく仕事がアサインされることが多々ある。
スキルのアンマッチは経験によって埋めることが出来るが、自分がやりたいことを実現出来ない場合、徐々にそのギャップに疑問を感じることになる。多少の割り切りも必要ではあるが、そのギャップが大きくなるにつれ、自分にあった環境が他にもあるのではと感じるようになった。
こんにちは。「日立製作所」と聞くと少し聞き覚えは薄いかもしれませんが、「HITACHI」と聞くと日常生活でよく皆さんが使っている家電製品を連想する方が多いのではないでしょうか。
そんな日立ですが、日本のみならず世界にまで様々な事業を展開していません。日立を家電だけの会社と思うのは、もう遅いかもしれません。そんな日立製作所の基本情報から採用情報、実際に日立製作所に転職された方の口コミまで調べております。そして、日立製作所への転職について考えていきましょう。社名 | 株式会社日立製作所 |
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代表者 | 代表執行役 執行役社長兼CEO 東原 敏昭 |
本社所在地 | 東京都千代田区丸の内一丁目6番6号 |
設立年度 | 1920年2月1日 |
資本金 | 458,790百万円(2017年3月末現在) |
売上 | 連結:9,162,264百万円 |
主な事業内容 | コンピュータ、通信機器、鉄道車両、家電製品 |
従業員数 | 連結:303,887名(2017年3月末日現在) |
日立製作所は、1910年に茨城県の小さな修理小屋として生まれました。そして、資本金・売上高その他全てを取っても日本最大手の家電メーカーとなっています。そして従業員数がトヨタに次いで国内第2位を誇っています。
主な事業内容は、電力・エネルギー、産業・流通、の事業に主に注力しています。
皆さんの生活に必要不可欠な電化製品の開発や、鉄道輸送ソリューションなど日々色々なところで日立の生み出したものが活躍しています。その他に子会社である日立ソリューションズと日立システムズは、国内大手SIerとしてシステム開発やアウトソーシングの受託を行っています社員の平均年収は、868万となっています。業界内では、かなり高い年収といえます。
そして、年功序列で昇格・昇給が同世代と横並びに行われており、差が開きにくい安定した職業だといえますね。日立製作所では、技術系・事務系など様々な部門で転職が可能です。随時行なっているわけではありませんが、毎年各部門から転職者を募っています。
やはり他の企業同様、中途採用では即戦力を求めている傾向にあります。
そして、日立が大事にしているのは、「社会イノベーション」技術だけでなく、知識やコミュニケーション力など社会性を持った人材を求めています。転職後の給料は、最低でも500万はもらえるかと思われますし、前述したとおり年功序列な会社であるため、みるみるうちに年収1000万円超えも夢ではありません。
それでは、ここで実際に日立製作所に転職した方の口コミを見てみましょう。
この会社に転職後、どのようなことにギャップを感じましたか?また、入社前に確認すべきだったと思った事があれば教えてください。
職種関係なく、必ずしも志向性と関係なく仕事がアサインされることが多々ある。
スキルのアンマッチは経験によって埋めることが出来るが、自分がやりたいことを実現出来ない場合、徐々にそのギャップに疑問を感じることになる。多少の割り切りも必要ではあるが、そのギャップが大きくなるにつれ、自分にあった環境が他にもあるのではと感じるようになった。
報酬の額や、査定制度の妥当性について満足な点や、不満な点などを教えてください。
典型的な年功序列型のメーカーなので、基本給は安めです。したがって、若手のうちは時間外労働手当で稼ぐのが基本です。一応、賞与支給にあたっては上司による査定が行われますが、「職位が上がったばかりの者については査定はやや低め、現在の職位について長い者については査定はやや高め」という暗黙の了解があるので、結局それほど差はつきません。出世欲が強く、ガツガツしている人には少し物足りないかもしれません。逆に、まったり会社員生活を送りたい人には向いている会社だと思います。
総合評価 | 求人の質 | ||
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コンサル | サポート体制 |
公開求人数 | 約95,000件 | 対応地域 | 全国 |
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非公開求人 | 有り | ターゲット層 | ハイクラス・エグゼクティブ層・エンジニア |
強い業界 | IT/メーカー/金融など | 年収UP実績 | 9割 |
日立製作所など大手総合メーカーに転職したい方は、ビズリーチという革新的な会員制ヘッドハンティングサービスをご存知でしょうか。
ビズリーチを運営しているのは2007年に設立された、従業員数200人近くに急成長している株式会社ビズリーチです。グローバル・管理職に特化したヘッドハンティング型の転職サイトというコンセプトを打ち出しており、少なくとも額面総額年収750万円以上あるハイエンド層向けのサービスとなっています。1300人以上のヘッドハンターや人事担当者から、直接指名を受けることができることが最大の特徴です。
ビズリーチ側による厳格な審査を通過したヘッドハンターのみがサイトを利用でき、ヘッドハンターの実績や評判が全部公開されているので、優秀なヘッドハンターに出会える確率が圧倒的に高いです。
大手総合メーカーの内定を勝ち取りたければ、ビズリーチの利用は必須と言っても過言ではありません!
いかがだったでしょうか?日立製作所は様々な事業を手がけている大企業であり、とても働きやすく、給与面も安定していましたね。
しかし、部署によって忙しさは変わってくるので、事前に働く環境・給与などをビズリーチやリクルートエージェントなどの転職エージェントを通して調べておくことをおすすめします。それでは、皆様の転職活動が成功することを心から祈っております。